生活福祉部会では、令和7年10月17日(金)に地域の川の水質検査を行いました。 検査は8か所の地点で実施し、採取した水を以下の方法で調査しました。
・パックテストによるCOD(化学的酸素要求量)およびPO₄(リン酸)の測定
・県の河川調査基準に基づく6項目の点数評価  (川底の見え方、におい、川底の状況、ゴミの量、泡の量、油の量)
 当日は前日の雨の影響で水量が多く、苔などの付着が見られました。 合流点では土色の水が確認され、川幅の狭小化や雑草の繁茂も見受けられました。
一方で、ナミウズムシやカワゲラ類など、きれいな水にしか生息しない生物も確認され、 この地域の川が高い水質を維持していることがわかりました。なお、今回の検査ではCODの値にやや高めの傾向が見られました。 水質の変化を見逃さないよう、今後も継続的な調査を行い、地域の自然環境を守っていきます。
水質検査データ2025年10月17日
 
  
  
 

コメント