中津川市に出来るもう一つのリニア関連の施設は、中部総合車両基地で、写真で赤い点線で囲まれた範囲が車両基地の敷地となる部分です。
2019年の春頃から用地取得が始まっており、中央にあった旧岐阜県中山間農業研究所は、すでに中津川市の福岡地区へ移転しています。
長さは2.2㎞、幅は広いところで500m、敷地面積は約65ha(東京ドーム約14個分)で、物凄く大きな施設です。
車両基地は、雇用機会の増大、従業員の移住・定住、関連企業の進出のほか、観光資源としての活用も検討しており、中津川市にとって大きな効果を期待しています。
旧岐阜県中山間農業研究所の西側から見た中部総合車両基地予定箇所
旧ため池の西側から見た中部総合車両基地予定箇所
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