大同特殊鋼株式会社(本社:名古屋市東区 社長:石黒武)が、中津川市に整備を進めてきた「中津川先進磁性材料開発センター」(センター長:松村野康志)が、令和2年5月25日(月)に開所し、運用を開始されました。
当施設は、岐阜県と中津川市が連携し、令和元年10月に企業立地協定を締結した「旧中津川高等技能専門校」跡地への立地となり、磁石の研究開発ならびに次世代モーターの研究を産学連携で取り組む拠点施設となります。
また、当施設は、地元高校での技能学習を通した次世代先端技術者の育成と地元定着支援による若者に魅力のあるまちづくりに貢献いただきます。
🔸中津川先進磁性材料開発センターの概要
・名 称:大同特殊鋼株式会社 技術開発研究所 中津川先進磁性材料開発センター
・所在地:岐阜県中津川市千旦林字坂本1417-26 (総面積:約24千㎡)
・総投資額:約15億円(土地建物購入費、研究開発設備への投資の合計)
・人 員:24名(開所時点)
・研究内容:磁石の研究開発及びモータを始めとする磁性材料応用製品の研究開発
中津川先進磁性材料開発センター本館 | 開発センターの磁石試作棟 |
問い合わせ先:中津川市商工観光部 工業振興課 担当者:伊藤
☎:0573-66-1111(内線4260)
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