令和3年11月5日(金)快晴。
12の1区の高齢者のみなさんはふれあいサロンを定期的に企画し開催しています。
その名も「サロン友遊」。とってもいい名前ですね。
いつもは、地域の俱楽部をお借りしていますが、今回は地域を飛び出して「辻原八十八カ所巡り」を企画しました。散策しながら地域の史跡をめぐることで、健康づくりと郷土の歴史を知ることができます。
案内は、地元辻原の「坂本しあわせ会(飯塚恒夫さん代表)」のメンバーで、荻野隆三さんと江碕良彦さん。
お二人とも、地域の歴史を語らせたら右に出る者はいません。
四国八十八カ所の霊場は有名ですが、なぜ辻原に八十八カ所の弘法大師像ができたのか。
そこには、明治37年から始まった北部開拓の歴史と巡礼に秘められた先人たちの思いがあります。
その思いにふれながら有意義な一日となりました。
コメント