坂本地域まちづくり推進協議会環境部会は、令和2年2月4日(火)午前に、坂本地域河川の3回目の水質検査を実施しました。
坂本地域8カ所(①千旦林川国道19号線下、②六地蔵川西垣外橋、③千旦林川・六地蔵川合流点、④東野巣川中央道下、⑤千旦林川・東野巣川合流点、⑥坂本川・野田川合流点、⑦千旦林川・坂本川合流点、⑧坂本川・辻原川合流点)の川底の状態、臭い、ゴミの量などを観察。
水を採取して試薬を用い化学的酸素要求量とリン酸態リンを測定。川の汚れの状況を調べたところ、少し生活排水が入り込んではいるが、「きれいな河川」という結果が出ました。
川の水が少ないため、生き物を探すのに苦労しましたが、きれいな水に棲む「カワゲラ」「ゲンジボタル」を見つけたときは皆さん一安心!さらに「サギ」「イタチ」の小動物に遭遇しビックリ‼
リニア中央新幹線の開通を機に坂本地域は大きく変わろうとしています。開発が進む中、現在の河川の状態を知ることで維持や改善に向けた取り組みについて考えさせられました。
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